鉄道旅行の楽しみの一つが駅弁です。その土地の特産品を活かした独自の駅弁は鉄道旅行ならでは、「今旅をしているんだ」という実感を味わうことができるものです。駅弁を求めて全国を巡っている人もいるほどで、駅弁はひとつのジャンルとして定着している感もあります。
駅弁の中には評判が全国規模に知れ渡っているものも多く、駅弁ランキングや、雑誌などの特集で取り上げられるものもあります。
有名なところでは北陸本線、富山駅で売られている「ますのすし」、函館本線、森駅で売られている「いかめし」、群馬県、信越本線横川駅で売られている「峠の釜めし」、奈良県の和歌山線吉野口駅の「柿の葉寿し」、群馬県高崎線高崎駅にある「だるま弁当」、山形県奥羽本線米沢駅にある「牛肉どまん中」などが挙げられます。
ユニークな駅弁も人気があります。上に挙げた「峠の釜めし」は容器が陶器の駅弁として広く知られていますし、四国の高松駅にあるアンパンマンの形の容器をしたアンパンマン弁当」、新潟の新津駅にあるゆきだるまの形をした「雪だるま弁当」、見た目もそのまま、茨城県水戸駅にある「印籠弁当」、最近では仙台駅にある外箱がペーパークラフトになる駅弁が話題になっています。
これらの駅弁は旅の途中で楽しむものですが、全国の駅弁を集めた展示会や即売会なども実施されます。こういった駅弁をチェックして旅の楽しみに加えるのも楽しいのではないでしょうか。